Lord of the きのこ

リネ2レボ、ディオン鯖におけるとあるきのこの日常

初要塞戦と傾奇者

ごきげんよう

拙者はきのこ。ディオンサーバーに降りたったきのこである。

 

久々に手記を投稿するのだが…

何故、なにゆえにこの様に時をかける少女も驚くであろう時が空いたのか先に弁明をしておくとする。

 

手記の投稿…長きにわたり時間が空いた理由。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[リネレボが楽しすぎてログインしてたら書く時間を忘れてた]

 

以上だ。以後気をつける。

 

 

 

さて、前回日記の続き…

 

と、本来ならいきたい所ではあるが

この度は当血盟に少しばかりの動きがあった。

故にそちらの話をしたいと思う。

 

きっかけは一つの会話から始まった。

 

 

 

 

火男[要塞戦してみたいでごわす]

拙者[しかるべく。]

 

長くなるので手短にさせて頂いた。

 

 

拙者は血盟員の願を叶えるため、入札に挑む。

が、ここで大きな問題がある。

 

 

[我が血盟…アクティブ六人ではなかったか?]

 

そう。

致命的に絶対数が足りないのだ。

要塞戦……皆も知り得る通り、人数が大きな力の差を生む。

故に我らは出来るだけ絶対数の差がでない相手

尚且つ。

 

 

要塞を取りたい気持ちはあるがこの度に至っては、

我が血盟員が要塞戦を楽しむ事が第一。

 

 

逆に記念入札が相手になった日には絶望すら覚える可能性がある。

 

 

色々入札前から考え、いざ入札開始となる

高騰する入札金額。

血盟アデナには存分に余裕がある。

いくらでも出そう。全てを使っても良い。そう決めていた。

 

 

暫くし、落札完了。

 

落札金額は覚えていない。

幸運な事に対戦相手は切磋琢磨し合える相手となった。

対戦相手は

 

 

[ゆるくいきましょう]血盟だ。

 

先に一言伝えておく。

この血盟。

 

 

 

 

 

                             全くゆるくない。

 

 

 

 

 

拙者[若干相手の方が人数において上回っている。が、楽しめそうだ。]

血盟員達[ついにですか!少しだけですが戦闘力あげておきます!]

 

ここでとある一つの会話が出た。

 

 

[助っ人どうします?]

 

 

 

そう。助っ人だ。

勝ちに行くための当然の選択。

考えるまでもないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拙者[いらぬ!我らBELIEVEは現状戦力を持って全力で戦いに行く。]

 

 

拙者が告げた結論だ。

 

 

 

 

拙者[我が血盟が誇るエースオブエース。ねるねるよ。貴殿が一人で四人抑えよ。]

 

ねる[四人ですか…(苦笑]

 

 

この時のねるねる殿の心境を代弁するならば。

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作戦は予め数種類に絞って決めていたうちから一つを選んだ。

 

作戦詳細を晒すと次回以降使えなくなるので大部分は避けるが、

あえて作戦名だけ晒しておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[グーしかだせないなら相手にパーを出させないようにすればよいのではないか?の陣]

 

 

 

 

 

この作戦は

別のパラレルワールド、AIONにおいて拙者が指揮を任された際に使用した戦法を応用させた陣である。

作戦名を伝えた瞬間に24人参加のスカイプが沈黙したまでは言わなくてもわかるだろう。

 

 

 

開戦前に皆でアジトに集まっている時、

同友者から報告が入った。

 

[盟主きのこ様…敵が…増えております!!!]

 

 

 

 

 

 

 

 

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拙者は動揺などしなかった。

 

 

 

拙者[なるほど、敵軍盟主、なかなかの人望を持つ者とみた。敵として不足はないな。面白いではないか。皆、楽しもう。]

 

 

幸いな事にこちらの戦力は初参加だけに相手からみて未知数だろう。

故に問題ない。

 

 

拙者[心を清らかに開戦を待とうではないか。]

 

……

………

[我が盟主きのこ様、一人…まだ来ていません!]

 

 

 

 

 

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なるほど。我が軍は…

 

 

                                五人か。

 

 

全く…

我が仲間達は私をこんなにも楽しませてくれるか。

良いではないか。面白い。動揺などしておらぬ。

(viviよ…あとで覚えておくがよい…)

 

[総員、伝えてあるとおり動け。変更はなしである。

でふは自陣祭壇へ迎え。場所はわかるな?]

 

でふ[最初の分かれ道を左。次も左!]

 

拙者[よし。大丈夫だな。参ろうか。]

 

 

拙者[我らが戦えるか否か、開幕数分で全てが決まる。いくぞ。]

 

拙者の鼓舞の後、程なくして開戦の狼煙が上がった。

 

拙者[どうだ?]

 

火男[作戦遂行中です。問題ありません。]

 

 

 

拙者[さすが、我が友チャッカマン。でふはどうだ?]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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火男[我が盟主!でふさん迷ってます!僕が向かいます!]

 

 

 

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拙者[……面白い。火男よ、任せたぞ。]

 

 

 

 

拙者[でふ。…これよりそなたは中央噴水にて遊んでいろ]

 

 

 

 

 

 

でふ[はいでふ!]

 

きっと…いや間違いなく、指示から解き放たれたでふは水を得た魚。

いや、リードが外れた犬。

まさに↓このような感じであっただろう。

 

 

 

 

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ここからも色々あり…

途中、viviが[ちわあああ]と華麗に挨拶して参戦してきたりと…

が、

これから先を書いてしまうと作戦が公開されてしまうため一度避けるとする。

 

 

肝心の戦いだが、

一時は刻印残り1秒までいきもしたが敵軍の有能な者に阻止され。

 

結果

我が軍の初要塞戦は

引き分けとなった。

 

 

こちら側から見ていて非常にやっかいな立ち回りだった者がいた。

 

相手血盟のNyasu殿。

 

彼の立ち回りは我らbelieveにとっても勉強になった。彼が遊撃だったのかは定かではないが、

相手盟主が彼に与えた動きの自由はもっとも彼の力を発揮できる作戦だったのであろう。

 

 

 

さて…

覚えているだろうか。

我が冒頭でねるねる殿に与えた使命を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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[ねるねるよ。貴殿が一人で四人抑えよ。]

 

 

 

 

 

 

 

 

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                                天才か。

 

 

 

 

 

最後になるが、

要塞戦。今後も当面はリフレッシュ感覚で参加する。

血盟ごとに色々な考えがあるであろうが、

我が軍はこの要塞戦を非常に楽しめた。モチベーションが多大に上がったものもいた。

 

上位血盟でなくとも、人数が少なかろうが楽しむ。

一つのリネレボの楽しみ方を新たに見つけた一夜であった。

ランキング三位に入っているチャッカマンも当時は戦闘力60万弱。それでも充分に活躍できた。

 

まだ要塞戦を体験していない皆も気を張り詰めすぎず、戦いに出て見てはどうだろうか?

きっと視野が広がるだろう。

 

 

 

 

 

以上。